知っておくと有利なこと

アメリカ不動産の学区は重要か?

大西です。

最近アメリカの不動産投資をするお客様に物件エリアの学校レベルを聞かれることが多くなりました。

アメリカ不動産投資について書かれた書籍が多く出版されていることや、セミナーも多く開催されていることにより、それらで得た情報のなかに、学区が良いところが治安も良く資産価値が高い!というのです。

今回はその実態についてご説明します。

子供がいなければ関係ない

日本でも同じですが若者は一般的に都心に住むことを好みます。ダウンタウンには多くのBarや飲食店があり刺激的で、夜飲んだ後はそこからUberで帰宅できるような中心地に暮らす方が多くいます。

カップルや共働きの夫婦などは都心に住む人も多いためコンドミニアムや小さなタイプの戸建てであれば学区は特に気にするところではないように思います。

ファミリータイプの戸建ては学区が良い方がよい

都心に住んでいたカップルや夫婦に子供ができると、理想的な3ベッド2バス2パーキングスペースの大きな戸建てがある郊外に住み替える人が多くなります。

その際には、できるだけ良い教育を受けさせようと小学、中学、高校の学区、教育レベルを気にするようになります。アメリカの学校のレベルは1〜10段階に分けられており、高校もその地域の住民しか通えないようになっているため、教育熱心な親はできるだけよい学校に子供を通わせようと引っ越しを考えます。

アメリカの大学の教育費は私立で年間6万ドル(660万円)、州立で1万5000ドル(170万円)ほどと、日本に比べ非常に高いので、良い義務教育を受けさせることで費用面でも負担が軽くなることも多いのです。

学区が良いエリアは物件価格が高い

良い属性の方が住むので賃貸でも問題も起きにくく、管理は非常に楽と言えます。一方でそういったエリアは物件価格も随分と高くなりますが、賃料が物件価格に比例して上がる訳ではないので利回りは安いエリアと比べ下がります。

また全員が学区の良い高級エリアに住める訳ではありませんので賃貸の需要としては学区が平均のエリアの方が高いと思います。

東京でも落ち着いた住宅地は世田谷区や大田区、品川区などありますが投資するのであれば北区や墨田区、豊島区といった物件価格が比較的安いエリアを選ばれる方が多いのではないでしょうか?

結論

一人暮らし、カップル、夫婦が住むエリアでは学区はあまり関係ありません。郊外の一戸建ては学区が良いに越したことはないですが、物件価格も上がり利回りが下がります。投資として考えると学区はそこそこだが物件価格が低いエリアも良いと言えます。

アメリカ不動産 低所得者物件の賃貸経営の方が上手くいきやすい

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