2019年3月

知っておくと有利なこと

アメリカの仕事の質を信じるな

大西です。 日本で仕事をしていると相手が上場会社の場合なんかには特に書類の内容を事細かに見ないことも多いのではないでしょうか? 他社と業務提携を結ぶ場合でも、金額や解除条件など重要な項目を確認し、あとはサクッと読めば大体 […]

州・エリア

アメリカ不動産では4つの経費割合が大きい

大西です。 アメリカの不動産に投資された際にかかる経費で多くを占めるものは4つあり、割合が日本とは少し異なりますのでご説明します。 固定資産税 日本では地方都市でも都心でも固定資産税評価額の1.4%、都市計画税を入れて1 […]

知っておくと有利なこと

HOAとは?不動産の資産価値を守る仕組み

大西です。 アメリカには『HOA』という組織があります。 これは「Homeowners Association」の略で、日本でいうと管理組合に近いものです。 各住戸から集めたお金を使って共用施設の維持・管理を行っています […]

知っておくと有利なこと

アメリカ不動産の節税に注意!国内不動産の土地取得利子が損金にならない可能性有

大西です。 アメリカの不動産を購入し、大きな割合を占める建物部分を4年で償却することで不動産所得で赤字を出し、給料所得と損益通算を受けることで還付金を受け取るという節税方法が流行っています。 高所得のサラリーマンの方が初 […]

国内不動産

法人へ所得を移転する4つの方法

大西です。 個人で物件を買いましていくと税金が高くなるため、法人を活用しようという方に手軽に所得を移転する方法をご紹介します。 管理会社 管理会社である法人を作って、管理費分だけ法人が費用を受取ることで所得を分散させるこ […]

国内不動産

リフォーム費用を全額修繕費として経費計上する方法

大西です。 皆さんは収益物件のリフォームを行ったとき、どのような勘定科目で会計処理をしていますでしょうか? 大きな金額となると建物価格に乗せて減価償却されているケースを多く見受けられますが、実はそのリフォーム費用、一括で […]

国内不動産

繰り上げ返済をすべきでない3つの理由

大西です。 不動産投資を進めていく上で判断をしなければならないことの1つに繰り上げ返済をするべきか?ということがあります。 家賃に手を付けずに取っておけば通帳の残高は多くなっていきますが、それらがなんの収益も生まない貯金 […]

国内不動産

東京の不動産価格は2022年に大幅下落するのか?

大西です。 今後不動産に大きな影響を与えるであろう『2022年』問題をご存知でしょうか? 2022年に農地が大量に売却される可能性が高く、その多くが新築戸建てとして供給されるためにそのエリアでは不動産価格が下がる可能性が […]

融資

低金利の海外不動産ローン、SBJ銀行で復活

大西です。 アメリカ不動産を購入する際に一番苦労するのが融資です。 2018年に西京銀行と日本保証の提携で海外不動産ローンという商品があり、物件を担保に低金利(2.8%ほど)で融資が受けられることで話題になりました。 そ […]

市況・見通し

移民の力で活気づくアメリカ不動産市況

大西です。 アメリカの不動産市況はなぜよいのだろうか?と考えると一番は移民を受け入れており人口が増えていることだと思います。 全ての先進国で人口が減っていくのは明らかですが、それでも人口を増やすには移民の受け入れしかあり […]

入居者募集・管理

アメリカでは大家がテナントを選べます

大西です。 日本は賃貸物件を探している人に対して物件数が多いので、入居者が駅からの距離や、築年数、家賃を比較して良い物件を選びますよね。 対してアメリカは増加人口に対して供給する物件数が少ないため、大家側が入居者を選べる […]

知っておくと有利なこと

アメリカの不動産取引は片手

大西です。 アメリカでは不動産取引を行うと、ほとんど「片手取引」です。 「片手取引」とは売主と買主双方に別々の不動産会社がついて行われる不動産取引で、「両手取引」は売主と買主の間に同じ不動産会社がついて行われる不動産取引 […]

融資

アメリカで銀行口座を開設するには

大西です。 アメリカの不動産を購入する際、賃料の受取のために銀行口座が必要になります。円で受け取ってもよいのですが、賃料振込の度に為替の影響を受けますので、ドルのまま受け取ることをおすすめしています。 ドルで受け取るには […]

知っておくと有利なこと

アメリカ不動産の評価資料3つ

大西です。 アメリカで融資を受ける場合に提出を求められたり、日本で確定申告をする際に有利になるよう不動産評価資料を提出する場合があります。 代表的な3種類の評価資料をご説明します。 CMA(Comparative Mar […]