物件の調査方法

アメリカ不動産投資のセカンドオピニオン

大西です。

アメリカ不動産は物件価格が年々上がっていくのでキャピタルゲインも狙えるという魅力があります。更に日本人だけ節税効果が取れるとあって最近特に広告やセミナーを見るようになりました。

しかし、どんなによい市場で購入しても、節税効果があっても高値で購入していては利益はでません。

結局は不動産投資は購入価格が全てです。

先日ご相談頂いた方の物件資料を拝見させて頂いたのですが、日本人だけ節税効果が取れるとあってか、日本人しか買わないような価格でびっくりしました。

毎年5%物件価格が上がり続けているため、5✕6年で30%割増なのでしょうか?

流石に節税効果が取れても、買って売っての経費を入れるとトントン。

リーマンショック以降続く好景気が鈍れば上昇率も下がり下手をすると損を出す可能性も。

ですが、購入した後ではどうしようもありません。できれば購入前にご相談下さい。

また最低限、ハザードマップ、犯罪率、学区や相場の賃料など物件の適正価格についても調べてから購入することをおすすめします。

当サイトでは良くない物件を高値掴みしないよう、物件の調査方法を公開していますのでご覧になって下さい。