日本の「ジェネレーションZ」は超倹約志向、米は貯金してマイホーム購入
バンク・オブ・アメリカで2000年から2010年の間に生まれた世代の意識調査が行われました。
アメリカでは対象者の半数以上が今後5年以内に家を買う計画を立てているとのこと。
マイホームを購入する年齢の中間値は34歳。現在、24歳から33歳の米国人は4500万人おり、同グループが今後10年の間に34歳になる。
単純計算すると年間450万人の半数、225万人以上が家を買う計画を立てていることになります。
アメリカの年間新築供給数は約100万件です。
新築供給数が抑えられているため、需要>供給の構図が保たれており中古住宅市場が整備されていることから、リフォームが行われていれば築年数に関わらず売買代金が落ちません。
どちらで家を買った方が最終的に高値で売れるかは明白です。
不動産賃貸は事業なので、成長している産業、業態に参入した方が稼ぎやすいでしょう。