大西です。
アメリカ不動産に投資を検討する際に一番問題になるのが融資です。
基本的に日本の銀行ではアメリカの物件の担保評価や抵当権設定ができないため、投資物件を対象とした融資は受けられません。
そのため、アメリカ不動産購入の際に融資を受けるには、自宅などを担保に借入を行い購入資金にあてるといった方法が一般的です。
この方法を適用するには何かしらの不動産を所有していなければならず、利用者が限られます。
しかし日本の金融機関で唯一、現地物件に抵当権を設定できるのがこのセゾンファンデックスです。
今まではコンドミニアムや1棟物件を購入する際にお世話になっていましたが、新規で戸建てにも融資を始めるという情報を得ました。
対応している州など制限があるかもしれませんが、これにより選択肢が広がります。
まずはテキサス、ロサンゼルスではないかと思いますが、今後の拡大に期待が持てます。